月刊「ムー」2017年1月号

詳細解説
シンボルの魔術 今井雅晴著
想えば実現するシンボルのパワー
建築設計を本業としながら、仕事を通して必要必然の知識である気学・遥甲・風水・易学の世界を探求し、気功を学び、見えない世界の扉を開いた著者の新刊。
「形はエネルギーである」という仮説のもと、「願望実現の技術」と「幸せをつかむ成功哲学」が説かれている。
具体的には、まず陰陽五行論の原理を気学で展開し、天の時ともいうべき時節を捉え、天運を知り、それに見合った目標を持つことの重要性を説き、次いで風水の知識を解説し、健康・財運・人間関係を良好にする住まいの知恵を説いている。
さらに、巷に流布している成功哲学の要諦をまとめ、著者自身の体験を踏まえながらその実践法を教授し、宇宙に遍在するエネルギーと感応する図形(シンボル)のエネルギーの活用法を紹介している。
随所に図版を用いての解説がなされており、読みやすい内容に仕上がっている。
著者考案のマンダラシートのほか、本書執筆中に天から降りてきたという
「三合タオマーク」をカバー裏に掲載している。
「宇宙エネルギーと感応する三合タオマーク」