本・DVD

シンボルの魔術(あなたの人生はあなたが創る)

【推薦のことば】 青年気学研究会 佐野暢秋

高崎の昇龍「今井雅晴氏」がまたまた驚きの著述をされた。前回の著書「風水からのメッセージ 人生・ビジネス・家づくり 想えば実現する」の推薦文の末尾に「入廛垂手(にってんすいしゅ)の境地に入られたようだ」と書いた。それが今回の著作で明確になったと感ずる。
建築設計を本業としながら、奇術・気学・易学・風水などなどの研究をされてきた著者は、これまで設計分野で築きあげたものを本年後進に委ね託し、第一線から退くことを表明しておられるのは勿体ないと思え残念なことではあるが、自己の人生のカウントダウンを自覚し、これまで本業以外の「見えない世界」の研究分野で学び体得したものを、惜しげもなく記述公開しているのが本書「シンボルの魔術」である。
天の法則(陰陽五行論)から自己を分析し、時宜を知り、住まいを整え結界を張る。そして人事を尽くせば運を引き寄せられる、という主要点を掲げ、陰陽五行を知り、人生の選択肢を増やし、方位術で運気を高めてゆけば、その結果「幸せ成功を掴める」ということを九星(気学)を通して平易な文章で説かれている。
古くから続いてきている九星術に拘泥するだけでなく、著者の実践探求による独自の説も展開している。中国古代からの既設占い理論も世の変化進歩に従い追随解釈されるべきと説くのはまさに正論と言えよう。
いままでの九星術や気学の考え方に新たな波紋を投げかけているのは実に興味深い。 そして更に、「世の中を多角的に見えるようになる方法」をも示していることは、これまでの気学の書物には全く無かった著述であることを特記しておきたい。
最終章「象の巻」ではシンボルに込められたエネルギーが説明されており、占術界のこれまでの平面的思考視点を立体的に思考し観るべきと示唆し、フランスの建築家ル・コルビジェの「モジュロール理論」を紹介し、マルセイユに建つコルビジェ設計の建物を訪れ自身も肌で実感し確信したという。
この文を書いている今、東京上野の国立西洋美術館が世界遺産に登録へというニュースに接した。この建物こそ、日本でただ一つのコルビジェが設計した建物で、ユネスコの諮問機関は「世界遺産に登録することがふさわしい」とする勧告をまとめ、今年7月にも正式に世界遺産に登録される見通しとなりました、と伝えている。
著者は言う「生から死までは一本の線」この線をプラスまたはマイナスの線にするかは 自分自身が創っている、思考然り、行動然り。その方法がこの著作にはたくさん提示されている。 「人生の極致はシンプルライフ」 目指すはいろいろ繋がるプラス線。 今井氏の今回の提示で「イマイワールド」の完成と考えられ、いずれ占術の日本遺産となると思われる。
著者の最初の本「風水開運家づくり21」と冒頭紹介した本と今回の著書の内容を理解体得し実行すれば、読者は自分の人生の一本線を太いプラス線にすることが出来ると信じる。
今井氏の言葉:~目前に起こる日々の事象は意味があり全て未来にリンクされている~ ~想えば実現する~ 蓋し名言。
今井氏の第三の人生のスタートが占術界・奇術界に時代に応じた新波動を次々に起こしてくれると思う、大いに期待している。

風水からのメッセージ「人生・ビジネス・家づくり」(想えば実現する)

【推薦のことば】 青年気学研究会 佐野暢秋

今井雅晴氏は私と同様建築設計事務所を運営しています。
氏とは同じ建築設計の仕事また易占研究の仲間としてこれまでにたびたびお会いし、そのたびに楽しく飲んでいます。
今回「人生・ビジネス・家づくり」の集大成の話を聞き、建築の設計に携わる者としてその公開を非常に楽しみにしています。
人は天地の理気を受けてその命を安んじも危くもするのです。身命の基本的な保全の空間である「住居」やそれが存在する場が持つ多面的な力(=自然理のエネルギー)が人に影響を及ぼします。設計する人も実際に建物を造る人もこの「力」の正しい理解とそれを活かして用いる「法」を知ることが必要です。
ネットの世界にはこの分野についての論述が多くありますが誉められるサイトやHPに出会ったことがあまりありません。 今までの今井氏の活動ぶりや表現ぶりからすれば企画しているサイトは必ず懇切緻密丁寧な表現で他が追随できない豊富な内容のものとなるでしょう。乱立し玉石混交のネットの中で「真玉」のHPになるであろうことは間違いないでしょう。十数年前から公開されている氏の別サイトを見れば抜群のアイデアと豊かな内容、詳細緻密な記述表現からこのことが確信できます。
今井氏は建築設計のみならず多方面に驚愕の才能の持主です。
私の知る範囲では手品、マジック、絵画や漫画描画や、易学、風水、気学を始めとする東洋占術の数々を習得され各分野の「真の達人」で、趣味の段階をはるかに超え、どれをとっても知識技量とも卓越したエキスパートなプロといえます。 
又、ハードな設計業務だけでなく執筆、講義、講演、ラジオ放送等で活躍されており、浜名湖花博での「風水の庭」の総合監修は建築界で高い評価を得ています。
今井氏のこの知の習得欲と技の研磨努力、実際行動のエネルギーはどこから出てくるのだろうと考えた末に氏を一言で表現する言葉を見出し、何年か前に本人にメールしたことがありました。その言葉は「今井さんはバケモノだ!」でした。
最近はその「化け物」に益々磨きがかかってきたようで新たなプロジェクトを発足させるという話には「やっぱりバケモノだった」と洩らしたものです。
頂上に達しても止まっていられず、常に知識の収集と勉学、技量の向上を目指し飛翔しようとする姿勢から、この「化け物」は本物の「龍」に変化してきていると思われます。
今井氏の頭脳にある各分野の卓越した知識の「各単独系」が微分されたり、積分されたり、コラボされたり掛け合わされたりして、自然理の新たな「解明系」が氏の卓越した感性から創造されることを期待し、数十年にわたる知技の集積とそれに磨きがかかった今、「入廛垂手」(にゅうてんすいしゅ)の境地入られたことを心から祝福し、学ばせていただくつもりです。

書評1|風水開運家づくり21

風水開運人づくり作品講評2010/B社 出版企画部 Y氏評

「あなたのビジネスを成功させる魔法の風水学」と「風水開運人づくり」の2作品は著者の風水学論集である。著者は建築設計士として忙しい日々を送るかたわら、中国正統派の風水学を学んだ経験と見識にもとづき、2003年には「今まで学んだ風水原理を人生、ビジネスに活用、実践させる「i&i ライフビジネス研究会」を設立する。
 その抜群の効用を、多くの人に伝える啓蒙活動を行っている。特に、著者の専門分野である建築の領域と風水学とを組み合わせたユニークな手法は世間から高い評価を受けており、そのことは2004年に開催された浜名湖花博・庭文化創造館「風水の庭」の監修を依頼された実績からもうかがえる。
 風水学を積極的に活用して自らの成功を勝ち得てもらいたい、あるいは健やかで充実した日常生活を送ってもらいたいといった著者の強い願いが作品から読み取れよう。もちろん、その背景には風水によって成功を勝ち得てきた著者自身の実体験が息づいていることは見逃せない。
 「あなたのビジネスを成功させる魔法の風水学」において、それは具体的に綴られている。著者が建築設計事務所をはじめたのは1980年のこと。以来、仕事一筋に驀進してきたようであるが、1992年の精神世界ブームの折、著者は自分自身の時間を確保する生き方を選び、その過程で風水とめぐり逢う。
 著者は「今、考えると私と風水との出会いは必要必然の結果だったようです」と振り返っているが、ここからはすべての人が風水の影響下にあること、それを逆手にとって自ら積極的に風水を学んでゆけば、必ずや成功を勝ち得ることができるという著者の強い信念が見て取れる。著者は風水を学ぶことで建築設計士としてひとまわりもふたまわりも大きく成長し、なおかつ新境地までも切り開くに至った。本作品の内容が説得力を持っている所以である。
 では、著者は風水をどのような観点から捉えているのであろうか。著者によると、「人間は自然のなかで生きている」といった考え方がその基本にあるとのこと。いわば、風水とは自然と共生して生きるために編み出された考え方であるというのだ。
 したがって、家づくりに関していうと、「自然学を取り入れた家づくり=風水開運家づくり」という図式が成立する。言い換えれば、自然と菱和した形で家をつくり、人を育ててゆくことこそ開運の秘訣に他ならない。
 風水といえば、昨今流行の開運法であると見なされているが、その背景にこういった壮大かつヒューマニズムに富んだ見識が踏まえられていることに多くの読み手は驚かされることだろう。とかく難解な理論として敬遠されがちな風水学が、実はわれわれの生活と深く関わりのある、親しみの持てる考え方であることをわかりやすく伝えたい点も評価しておきたい。
 「風水開運人づくり21」は、家相以外にもさまざまな分野に関する話題が風水の観点から語られている。たとえば「仕事と風水」という項目では、仕事運を向上させる秘訣が説かれている。著者は2002年に話題になる職業としれ金融業や飲食業、娯楽風俗関係業などを列挙しているが、こういった業種を見定めるだけで運気をアップさせることも充分に可能であろう。
 運気が落ちているときは「運気の強い人と同行し、その人からパワーをいただく」といった点も大いに啓蒙的である。もちろん、著者はその根底に「人間関係」の重要性を認めている。
 ここからは風水を学ぶことが人間関係を円滑かつ良好なものにしてゆくことと深く関わっていることが読み取れた。風水を単なる技術論としてではなく、その先に「人づくり」というもっとも重要なテーマを掲げているところに、著者の風水学における普遍性が透視できる。
 このように多くの示唆を与えてくれるすぐれた論考であった。
【注】本文の「あなたのビジネスを成功させる魔法の風水学」(A4版、171頁)ですが、この教本は「i&iライフビジネス研究会」のメイン教材でした。

書評2|シンボルの魔術(あなたの人生はあなたが創る)

日本易学協会 渡辺 隆志

書籍「シンボルの魔術」のご出版、誠におめでとうございます。 早速拝読させていただきました。
独自の斬新な着眼点から、東洋運命学全般を論理立てて統括され、人々の幸福追求に幅広くご活躍されているご様子、誠に感服いたしました。
当会の受講生にも、ぜひご紹介したいと思いますので、書籍ご紹介のチラシ、リーフレット等がございましたら、ご送付いただければ幸いです。
今後ますますのご活躍を、日本易学協会スタッフ一同より心からお祈り申し上げます。

林 巨征(占術研究家)

熟読させて頂き、私の書評サイトに感想を掲載させていただきます。 見たところ、一番興味を持ったのは、最終章の「象の巻」ですね。
自分も、形の探求に興味があり、建築物の撮影を趣味としております。
毛綱毅曠先生の建築を研究したことも有ります。
建築設計事務所閉鎖の件、驚きました。
今井先生のことですから、一生現役、引退はなし、と思っておりました。
おそらく、引退ではなく次の計画があるものと信じております。
今井先生の次の挑戦、楽しみにしております。
自分も現在の大学勤務を定年したら、次の挑戦を考えております。

楳山天心(風水師/「陽宅風水術 実用大全」の著者)

拝啓 梅雨の候、お元気でお過ごしのことと思います。御礼が大変遅くなりましたが、著書を送っていただき、誠にありがとうございました。
時間経過とともに今井先生の風水研究と実践が記されていて、その真摯な姿勢に頭が下がります。
すでにお持ちかもしれませんが、三年前に出版した拙書を送らせていただきます。
私も還暦となり、これ以上多流派の門をたたく考奇心は失わせてきましたが、今までの扱法をより深めつつ、よりシンプルにしていきたいと思っています。
またいつの日かお酒をくみかわす日がくることを楽しみにしております。 敬具

書評3|風水からのメッセージ「人生・ビジネス・家づくり」

風水研究家 風水師 山道帰一拜(「玄空飛星派風水大全」の著者)

著者の今井雅晴氏の「今あることを愉しむ」こと、そしてそこに風水というツールが重ね合わさり、単なるツールでは無く、人生観として「風水と共にこんな風に歩んで参りました」と、醸造されてくるものがあります。
そこには奇を衒うような華々しさや、珍しさというものでは無く、「ただ風水が好きだったんですよ。だから一緒にやってこれました。」とでも言わんとし、まるで風水が良き伴侶で共に連れ添い歩いてこれたという道のりを感じさせてくれます。
そんな今井氏の素朴さは寧ろ力強く、建築士としても、そして設計事務所の長としても、人間としての務めと共に社会的な責任を背負い顧客と共に歩んできたことを感じさせてくれます。
これはまるで古来からの「風水師」の姿そのものではないかと、自然と違和感なく、読み進めていける今井氏の自分史でもあり、純然とした態度で風水に取り組んだ者であるという思惟が如実にあらわれ、読んでいて人様の家のお庭をこっそりと覗き込むことでわかる生活風景にも似た愉しさまであります。
今井氏が風水師・建築士として手がけてきた或いは背負ってきた設計の顧客には「地元スーパーの逆襲」と近年話題になり、小さくても強い企業として有名になったヤオコーも挙げられます。
ヤオコーの成長物語のプロセスと、その背景から今井氏が35店舗設計を担当してきたという事実と共に氏の存在を強く感じます。
何歳になっても「男のロマン」を忘れさせない氏の生き方や探究心、また読み物として強烈なドグマや自己主張というものがまるでなく、氏の謙虚さとその生き方に素直に共感を覚えることができ、どんどん読み進められます。
風水テキストという枠に捕らわれない「風水思想」として、一人の人間として、自由に風水を追求し謳歌する者として、風水と共に歩んだ一人の風水師の生き様を感じさせてくれます。
爽やかな一陣の風のような、詩のような読み物で、私のストライクゾーンでございました。新しい切り口、そして世間と摩擦を起こすのではなく、自分の生き様で迫る!
素晴らしい風水との係わり方と生き方に共感を覚えます。

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